フレームを使用すると、ウェブページを複数のビューに分割し、個別に読み込むことができます。
[Application] > [Frames] セクションには、最上位のフレーム()、そのネストされたフレームと iframe(
)、その他の読み込まれたリソースがツリー形式で表示されます。
フレームの詳細
フレームの詳細を表示するには、[Frames] セクションでフレームを選択します。
詳細には次のセクションがあります。
- ドキュメント。URL、オリジン、オーナー要素を一覧表示します。
- セキュリティと分離。セキュア コンテキスト、クロスオリジン分離、COEP、COOP に関する情報を一覧表示します。
- API の可用性。ドキュメントがクロスオリジン分離されているかどうかに応じて、特定の API の可用性を示します。詳細については、強力な機能に「クロスオリジン分離」が必要な理由をご覧ください。
- オリジン トライアル。オリジンに登録した新しい機能や試験運用版の機能へのアクセスに関する詳細が表示されます。展開アイコン(
)をクリックすると、機能とアクセス トークンのステータスの詳細が表示されます。詳細については、起点のトライアルの開始をご覧ください。
- 権限に関するポリシー。許可されている機能と無効になっている機能を一覧表示します。一部の機能がオフになっている理由を確認するには、セクションの下部にある [詳細を表示] をクリックします。