コマンド メニューを使用すると、Chrome DevTools UI をすばやく操作し、JavaScript を無効にするなどの一般的なタスクを実行できます。「コマンド パレット」という Visual Studio Code の同様の機能をご存じかもしれません。これはコマンド メニューの原案から生まれたものです。
コマンド メニューを開く
コマンド メニューを開くには:
- Ctrl+Shift+P キー(Windows / Linux)または Command+Shift+P キー(Mac)を押します。
- [ Customize and control DevTools] をクリックして、[Run command] を選択します。
開いているファイル
コマンド メニューを開くで説明されているワークフローを使用すると、テキスト ボックスの先頭に Run >
が付加されたコマンド メニューが開きます。
ファイルを開くには、>
文字を削除してファイル名を入力します。
Run
により変更の先頭に Open
が追加され、DevTools は代わりに関連するファイルを検索します。
または、次のいずれかの方法で [Open File] メニューを直接開くこともできます。
- Ctrl+P キー(Windows / Linux)または Command+P キー(Mac)を押します。
- [ DevTools をカスタマイズして制御] をクリックし、[ファイルを開く] を選択します。
無視リストに登録されているファイルを開く
DevTools はデフォルトで、既知のサードパーティのファイルを非表示にします。このようなファイルをメニューから開くには、[ソース] パネルの [無視リストに含まれるソースを非表示] オプションを無効にします。
その他の操作を表示
コマンド メニューから使用できるその他のアクションを表示するには、>
文字を削除して「?
」と入力します。