説明
chrome.mdns
API を使用して、mDNS 経由でサービスを検出します。これは、NSD 仕様の機能のサブセット(http://www.w3.org/TR/discovery-api/)で構成されています。
権限
mdns
対象
型
MDnsService
プロパティ
-
ipAddress
文字列
mDNS アドバタイズされたサービスの IP アドレス。
-
serviceData
string[]
mDNS アドバタイズド サービスのメタデータ。
-
serviceHostPort
文字列
mDNS アドバタイズされたサービスのホストとポートのペア。
-
serviceName
文字列
mDNS アドバタイズド サービスのサービス名 ..
プロパティ
MAX_SERVICE_INSTANCES_PER_EVENT
onServiceList イベントに含まれるサービス インスタンスの最大数。使用可能なインスタンスが複数ある場合は、onServiceList イベントから切り捨てられることがあります。
値
2048 年
Methods
forceDiscovery()
chrome.mdns.forceDiscovery(
callback?: function,
)
すべてのサービスタイプに対してマルチキャスト DNS クエリを直ちに発行します。callback
は直ちに呼び出されます。後でクエリが送信され、すべてのサービス イベントが発生します。
パラメータ
-
callback
関数(省略可)
callback
パラメータは次のようになります。() => void
戻り値
-
Promise<void>
Chrome 96 以降Promise は Manifest V3 以降でのみサポートされます。他のプラットフォームではコールバックを使用する必要があります。
イベント
onServiceList
chrome.mdns.onServiceList.addListener(
callback: function,
)
現在使用可能な既知のサービス一式をクライアントに知らせるために発行されたイベント。クライアントは最新のイベントのリストのみを保存する必要があります。拡張機能が検出するサービスタイプは、「serviceType」キーを使用してイベント フィルタとして指定する必要があります。イベント フィルタを指定しないと、検出リスナーは起動されません。
パラメータ
-
callback
機能
callback
パラメータは次のようになります。(services: MDnsService[]) => void
-
サービス
-