サーバーは、受信したリソース リクエストごとに 3 桁の HTTP ステータス コードを提供します。400 と 500 のステータス コードは、リクエストされたリソースにエラーがあることを示します。ウェブページをクロールする際に検索エンジンでステータス コードのエラーが発生すると、そのページは適切にインデックスに登録されないことがあります。
Lighthouse HTTP ステータス コードの監査が失敗する仕組み
Lighthouse では、失敗した HTTP ステータス コード(400 番台または 500 番台)を返すページにフラグが設定されます。
![検索エンジンによるページのインデックス登録に苦戦していることを示す Lighthouse の監査](https://developer.chrome.google.cn/static/docs/lighthouse/seo/http-status-code/image/lighthouse-audit-showing-e6479f5042684.png?hl=ja)
失敗した HTTP ステータス コードを修正する方法
まず、検索エンジンに実際にページをクロールさせたいことを確認します。404 ページやエラーを表示するページなど、一部のページは検索結果に表示できません。
HTTP ステータス コードのエラーを修正するには、サーバーまたはホスティング プロバイダのドキュメントをご覧ください。サーバーは、すべての有効な URL に対して 200 番台のステータス コードを返し、別の URL に移動したリソースについては 300 番台のステータス コードを返します。