overflow: -webkit-paged-x と overflow: -webkit-paged-y を削除
これらは、デベロッパーがスクロール可能な領域内の列にコンテンツを分割できるようにする、古い webkit 固有のプロパティです。削除されました。
実際には使用されません。ほとんどのデベロッパーは、誤って使用します。通常、overflow: hidden
を設定するときと同様に、新しいフォーマット コンテキストを強制的に設定します。
Chrome プラットフォームのステータス | Chromium のバグ
サポートの終了
このバージョンの Chrome では、サポートが終了した機能はありません。Chrome プラットフォームのステータスには、以前のバージョンの Chrome で非推奨になった機能のリストが掲載されています。
非推奨ポリシー
プラットフォームの健全性を維持するため、サポートが終了した API を Web Platform から削除することがあります。API が削除される理由はさまざまです。たとえば、次のような理由が考えられます。
- 新しい API に置き換えられています。
- 仕様の変更を反映し、他のブラウザとの整合性と一貫性を保つように更新されています。
- これらは、他のブラウザでは実用化されなかった初期段階のテストであり、ウェブ デベロッパーのサポート負担が増加する可能性があります。
これらの変更の一部は、ごく少数のサイトに影響します。事前に問題を軽減するため、Google はデベロッパーに事前通知し、サイトの継続的な運用に必要な変更を加えてもらうよう努めています。
Chrome には現在、 API の非推奨化と削除のプロセスがあります。主な内容は次のとおりです。
- blink-dev メーリング リストで発表します。
- ページで使用が検出されたときに、Chrome DevTools Console で警告を設定し、時間スケールを指定します。
- しばらく待って使用状況が減少したら、機能を削除します。
サポートが終了したすべての機能のリストは、chromestatus.com の サポートが終了した機能のフィルタ で確認できます。削除された機能については、削除された機能のフィルタを適用してください。また、これらの投稿では、変更点、理由、移行パスの一部をまとめることも予定しています。